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BNH病院での出産
毎日の授乳とおむつ替えの日々。大変だけど短時間で深い睡眠が取れているようで、けっこう平気です。むしろお世話の時間が幸せ。

そう、忘れないうちに、BNH病院で出産した体験を書いておこうと思います。バンコクではサミティヴェやバムルンで出産する日本人は多いし情報もたくさんあるけど、BNHは比べると数が少ないので、、、。私も出産してからそうだったのか!と知ることがたくさんありました。

■出産
陣痛室と分娩室は同室。夜シフトの助産婦さん?が3人、朝シフトが3人で交代しているようです。みなさんとーってもやさしくて、陣痛に耐えながら癒されました。
陣痛促進剤を打ったので基本NSTにつながれてベッドに横たわる体勢。すぐ隣に横にもなれるソファーがあるので、旦那さんがいても夜中休むことができます。トイレやシャワーも同室に完備されていました。


■帝王切開
分娩室からすぐとなりのオペ室へ移動します。オペ担当の看護婦さんから色々説明を受け、手術室へ運ばれます。そこで麻酔の先生、小児科の先生の紹介をうけます。旦那さんの立ち会いは可能、オットは血まみれの部分を見るのが怖かったらしく、終止頭がわで手を握っていてくれました。出産の瞬間は感動以外のなにものでもない!!看護婦さんが私たちのカメラで出産後すぐの赤ちゃんを写真に収めてくれました。すぐに赤ちゃんは新生児室へ運ばれて行き、オットも同行。私は縫合処置の後経過を見る部屋で1時間ほど寝かされ、2時間後には入院部屋で寝ながら初めての授乳。なかなか上手く行かないけど、何もかもが感動で幸せの瞬間。


■授乳時間
これは出産して初めて知ったのですが、BNHはかなり母乳育児を推進している病院らしく、よっぽどのことが無い限り粉ミルクを与えることはないようです。またこれはサミティヴェやバムルンと一番違うところだと思いますが、BNHでは授乳時間が決まっています。01時、05時、09時、13時、17時、21時に授乳します。
帝王切開後1日半はベッドから動けないので、ナーサリーの看護婦さんが赤ちゃんを連れてきてくれ、最初は横になりながら、少ししたら座って部屋で授乳します。歩けるようになったら、自分で決められた時間に授乳室へ行きます。同じ新米ママさんがみんなで授乳、けっこう観察していると面白いです。授乳室では看護婦さんがおっぱいマッサージをしてくれたり、上手く吸えないあかちゃんを世話してくれたり、授乳後には搾乳機で余ったおっぱいを出しながらマッサージをしてくれたりします。退院の際、当日に搾乳した母乳も一緒に渡してくれます。このマッサージは痛かったので日本の有名なマッサージ方法ではないようだけど、マッサージ後はよくおっぱいがでるようになったのでよかったのかな。ナーサリー部屋の看護婦さんたちは数人は英語が堪能ですがあまりうまく英語でコミュニケーションをとれない方もいました。タイ語ができたらもっといろいろな情報を得られて良いんだろうなーという感想。
そういえば、この際授乳ブラやブラトップのように授乳しやすい下着は必須だとおもいました。あと、母乳パット!これがあると初めての授乳で刺激された乳首が痛まなくて良いです。赤ちゃんの口に入っても問題ないようなオイルも処方されます。


■面会
これも他の病院とは方針が違うところ。基本赤ちゃんはナーサリールームにいて看護婦さんたちが色々お世話をしてくれているのですが、自分の体が回復すれば夫と自分がいる部屋につれてきてくれて自分達でお世話をすることもできます。ただ、お友達や他の家族がお見舞いにきてくれた時は赤ちゃんをだっこしてもらうことはできません。病院の方針で、感染などがないようナーサリールームの大きな窓からのみ赤ちゃんと面会できる仕組みになっています。なんか動物園みたい(笑)この部屋の前にはソファーがあって、お友達たちと団らんできるようなスペースになっています。
だっこしたいなーとHちゃんを見つめるオットくんの後ろ姿。ちなみにまんなかの女性が来ているのが入院着。他にワンピースタイプのと術後に着せられる服と、全部で3種類あります。
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■食事
帝王切開後数回はスープやおかゆですが、3日目の昼からは普通食を食べることができました。お食事担当の会社の人?がiPadのメニューをもってきてくれ、オリエンタル2種類、洋食2種類、ベジタリアン2種類から選ぶことができます。結構揚げ物とかスパイシーなメニューもあり、母乳にはむかいないだろうなーと思いましたが、先生に聞いてみると「タイ人は辛いもの食べても母乳あげてるから大丈夫だよー。」とのことでした。パッケージの日数から延長したので、その間の食事は外からデリバリーをしたり、追加で病院食を頼んだりしていました。一つだけ病院内にレストランが入っているので、そこからデリバリーもできるようです。


■退院
退院の時にもらえるおみやげ?的なものは何なのかなーと思っていました。他の病院では授乳ケープとか哺乳瓶とかいろいろあったので、、、。まず、写真がついている記念品のようなものはありませんでした。その他はどうやらメーカーのサンプル品で宣伝目的らしく、哺乳瓶が2種類、ピジョンの母乳実感ももらえました。あとはJohnson&Johnsonなどのセットなどなど。ぶっちゃけあまり大した物は入っていませんのでご期待せずに。授乳ケープもありません。退院のときはかなり大きめのお洋服を着せてくれ、白いおくるみにぐるぐる巻きにしてくれますので、こだわりがなければ日本のように退院用のお洋服などは必要ないとおもいます。


■通訳
日本人の通訳さんが常駐していますが、私たちは出産入院の最初から最後まで通訳さんを頼むことはありませんでした。おそらくお願いすれば色々な場面で通訳さんがついてくれると思うのですが、授乳室や先生のランダムな問診時間など、そういうタイミングを見極めながら忙しい通訳さんを呼ぶのは正直大変だろうなとおもいます。サミティヴェやバムルンはどうなのかわかりませんが、ある程度英語かタイ語ができないと大変だなーと思いました。
病院の出生証明書は日本語訳が必要ですが、そちらの翻訳は快く通訳さんが受け付けてくれました。


■感想
日本似比べれば、おそらく至れり尽くせり、個室完備のVIP出産を経験させてもらいました。こちらの日本人が、「こっちで産んだ方がいいよー!」という意味が分かった気がします。これはタイ人気質だなーと思ったのが、全ての人達がすんごく優しい。色々声をかけてくれたり、丁寧に挨拶してくれたり。みなさん意外と(といったら失礼だけど)テキパキお仕事をしていて、とても安心できました。家から近いという理由だけで選んだけど、この病院で出産できてよかった!タイ人の間では老舗の病院で、産科、小児科は有名なようです。先日生後1週間後の検診でも小児科のスペースはかなり大きく、混み合っていました。
海外での出産、ドキドキだったけど貴重な体験をさせてもらえました!!
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Top▲ | by saocean2 | 2013-07-16 21:38 | 妊婦さん
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